セキュリティ&プログラミングキャンプ2008に参加して

さて、ここ一週間ほどセキュリティ&プログラミングキャンプ2008にチューターとして参加しておりました。
関係者の方、チューターの同士、参加者の皆、お疲れ様でした。


さて今回のキャンプですが非常に実りのあるもの、ある意味自分自身を振り返る良い機会となりました。
自分が吊り上げた子とか、まったく知らないところから来ている人とか、実は意外なネットの繋がりがあった人とかが一同に集まるこのような場所の重要性を再度実感したといったところです。

こういうリアルでつながれる、話し合える、議論しあえる場所で一緒に過ごした人とは、それが終わった後でも、その関係のまま付き合っていける、その付き合いの中で互いに高めあっていけるんじゃないかなぁ。

妄想のぶつけ合いや議論が大好きってのもあるからかも知れませんが、人間やはり直接話し合ってコミュニケーションすることで、ネットにはない感覚でお互いに良い話ができると思うんですよ。
で、そういったコミュニケーションから新しいものを創造するヒントを得たり、力を得たりできますし。
今回のキャンプでは、そういった創造する力を分けてもらえた気がします。
面白いアイデアが出てきたので、さっさとまとめて遊んでやる!


後、互いの知らないところを補い合えるという関係は非常によい刺激にもなります。
こういう年齢関係なしに集まっている極めて特殊な環境だからこそかもしれませんが、良い意味でお互いの技術レベルの違いから学び取れることがいっぱいあってうれしいです。

私自身大学に住んでいて感じているのですが、WORD部屋のようなACの集まる場所は、居るだけでも非常に楽しいし、議論しあうのも楽しい。あと、自分が身につけた新しい技術や知見などを説明する楽しさやそれを理解してもらえる喜びは大いにモチベーションを上げてくれる、そういう感覚が参加者にも味わってもらえれたのならうれしい限りです。


あと、最後の参加者ひとことで「また来年」といってくれた子が二人もいたのが良かったですね。
私も去年宣言して、今年宣言どおり帰ってきたので、ああいう子を見るとうれしいです。


さてさて、なんかいつにもなく硬いこと言ってますが、明日のJPOPMの資料に目を通したいのでこのへんで。